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楊斌事件の再探求

ここには政治的、国際関係に関する楊斌事件を述べるのではなく、中国の関連経済法律を犯す楊斌事件として深く探求する。
前の第13章の『楊斌事件審理始末』には、すでに筆者の自ら法廷で聴講した関連記録を詳しく公表した、すなわち検察官の陳述、証言、何人かの弁護士の弁護申立て、楊斌の弁護陳述、および2審裁定。読者が自分で理非曲直を判断できると思う。
2004年7月、私の拙著『不幸な火盗み者:私が分かった楊斌』の韓国語版はソウルにて出版した。筆者は訪問学者の名義で韓国を1ヶ月訪問し、そしてこの本の韓国語版の初発行儀式に参加した。私は招待に応じて韓国国会ホールで『新義州特区から金正日の開放改革思想を見る』という講演を行ったことがある。そして釜山、済州島などで講演し、大学や社会団体が主催する座談会に参加したこともある。KBSテレビ局、韓国聯合通信、東亜日報、朝鮮日報など何軒ものメディアの取材を受けたこともある。彼らは非常に朝鮮の開放改革、特に新義州特区と楊斌問題に関心を持つ。最も答えにくいのは『中国政府は朝鮮新義州特区を支持する態度を表明したのに、どうして楊斌をつかまたのか』という問題であった。私は『彼は経営の過程で、中国の関連法律に違反した』と答えた。一人の弁護士出身の国会議員から『関様の本について、記述した何条かの関連罪状は国外で犯罪にならないと気づいたが、例えば、登録資本金を持ち逃げる、不法に農業用地を占用する。それは中国政府が許可したので、ただ費用を支払わないなんか、なぜ18年間ほど裁判するか。楊斌をつかむのは新義州特区に対応すると明らかにわかる』と聞かれたが、私は本当に言えなくなった、ただ『楊斌は犯したのは中国の法律で、中国の法律は国情によって制定したのである、韓国の法律とは異なる』と答えた。
実は、瀋陽中級人民法院と遼寧省高等裁判所が裁決した6条の罪状、たとえ中国の法律によっても、推敲に絶えず、公正でなく、それほど深刻でない。
筆者は第12章『楊斌神話の終結』の最後に「私達は中国法律の公正、公開と透明を信じるべき」と書いている。私は依然としてこの点を信じる。歴史は公正に証明する。
叙述しやすく、読者に更にはっきりし、更に簡略に楊斌事件を理解できるため、検察官が出した関係6条の罪状を述べる:1、偽出資容疑;2、農業用地不法占用容疑;3、契約詐欺容疑;4、金融配給切符偽造容疑;5、賄賂を出す容疑;6、賄賂を受ける容疑。
その中、非難告発の第3項、第5項、第6項は[捏造方式で欧亜会社の土地占用補償平衡の問題を解決するによる誘発した「偽契約」「賄賂」などの違法行為なので、一条にしてもよい。
この4項罪に関して、楊斌の弁護人、北京京都弁護士事務所の弁護士の曹樹昌は簡潔に述べた、原文を下に引用して、参照用に読者に見せる:

楊斌事件の情況に関して
――弁護士の弁護意見の要点

中国系オランダ王国の国籍の楊斌は2002年10月4日に瀋陽で監視されて居住し、同年11月27日に逮捕された。当事件は2003年6月11日--13日の間、瀋陽市中級人民法院において開廷して審理し、裁判所は非難して訴えた6項罪名をすべて認定したが、最後に罪を合わせて18年間有期懲役に処した。同年9月6日、遼寧省高級人民法院は1審の判決を維持した。今、楊斌は服役中である。
楊斌の弁護人として、本弁護士は当事件の処理にいくつか問題が存在すると思うが、現在関連事実と法律を依拠に弁護要点を次の通り記述する(当意見が自由刑の部分だけに対応する):
一、起訴状の偽出資罪の非難告発に関して、審理によって「登記資本を偽って報告」を認定して、2年有期懲役に処した。当非難告発に対して、弁護人が証拠の事実を出す:(1)2001年7月から2002年9月までに「オランダ村」プロジェクトに投入した資金およそ7億元の人民元がある。この事実は目的がある「偽出資」あるいは「登記資本偽報告」という非難告発を客観に否定できる。なぜかというと、実際に「オランダ村」プロジェクトで運営する資金がはるかに非難告発の「偽出資」あるいは「登記資本偽報告」罪の約2億元の定額より大きいためである。(2)現地官吏の資金誘致任務を完成するために、楊斌が会社を形骸化にするのであるという証拠もある。これも能動犯罪を否定できる。そこでこの犯罪の非難告発は法律に基いて認定するべきでない。
二、判決文は楊斌が「契約詐欺罪」を犯すと認定し、10年間の有期懲役に処した。判決文が認定した「契約詐欺罪」に関して、客観的に2つの段階に分けられる:その一として、楊斌が引き続き開発するために土地を買う段階;その2として、その買った土地が遼寧省国土資源庁土地整理センターに回収される段階。この2段階に対して客観に分析すれば、起訴状の観点と判決文の認定を否定できる。
卷宗的相关证据表明:(1)欧亚公司购买的辽宁省法库县卧牛石乡苇子沟村1600余亩已经造好的土地客观、真实,并且这些土地没有纳入地籍管理;(2)购地过程中双方有讨价还价的过程,谈不上谁骗谁;(3)欧亚公司为购买该地支付了120余万元并取得了98万元的造地发票。
1、欧亜実業公司が土地(捏造)を買う目的は引き続き開発ためであることを証明する証拠がある。楊斌と欧亜会社の誰も国家土地政策を熟知しないため、元の遼寧省国土資源庁副庁長の李葉、国土資源庁幹部の張家旭に問合せして、「占用補償平衡」を維持するために同量土地を新築する必要があると了解した。他の人から買ってもよくと言われた。だから、欧亜会社は張家旭に処理を依頼した。
公文書の関連証拠は(1)欧亜会社が遼寧省法庫県は臥牛石郷苇子溝村の1600ムー余りの新築済み土地買ったのは客観、真実で、しかもこれらの土地は地籍管理に組み入れない;(2)交易過程で詐欺がなかった;(3)欧亜会社はこの土地に120万元余りを支払い、そして98万元の領収書を取得した。を表明する。
上述の事実は、欧亜会社は他の人から既存土地を買って土地籍管理に組み入れないのは、主観的に「占用補償平衡」の国家土地政策に適応するためであるが、客観的には欧亜会社はいかなる人を騙しないことを表明する。
2、事件にかかわる土地は遼寧省国土資源庁土地整理センターに買い付けられ、欧亜会社はしかたなくしたのである証拠がある。土地管理センターは欧亜会社に316.6万元を支払って土地を回収した。地価と買い上げ価格の差額は「利潤」に表示しても、正常な取り引きなので、決して詐欺がない。
上述の証拠が証明する関連事実によって、法律に基いて「契約詐欺罪」の罪名は成立しない。
三、判決文は被告人の楊斌が「部門に贈賄出し罪を犯して、1年間の有期懲役に処した;部門に贈賄受け罪を犯して、1年間の有期懲役に処した」と認定する。上述の2つの罪名の事実は大体に「契約詐欺」で発生した。
1、判決文は、欧亜会社が遼寧省法庫県臥牛石郷苇子溝村の1600ムー余りの新築済み土地を買う用の支払った金額の98万元は部門に対して賄賂を使ったと認定する。これは間違いである。原因:(1)欧亜会社が国家土地政策を熟知しないため、国土資源庁の幹部に依頼した。欧亜会社または楊斌に刑事責任を担当させることは客観的でなく、不公平である;(2)欧亜会社が土地を買う目的は国家土地政策に合うためで、決して不法な利益を図ることはない;(3)欧亜会社が98万元支払った後に1600ムー余りの土地を得るだけではなく、その上同額の土地新築領収書を取得した。そのため贈賄罪にならない。
2、贈賄罪に関して、判決文は2口あると認定する:1つは欧亜会社が土地を買う過程で支払った約120万元に25万元が張家旭の手に入れた。張家旭の言い方はプロジェクト用費用であるが、弁解として楊斌が「張家旭の証言が事実と一致しない、そして小切手で賄賂を使うことがありえない」と言った。欧亜会社が能動的にこの金額を支払う証拠は不足なので、私達は判決文が不十分と思う。
第2口:2000年12月に、楊斌は2万ドル元を遼寧省国土資源庁副庁長の李葉にあげた。この事実もまだはっきりしていないので有罪に認定するべきでない:李葉の証言は「欧亜実業公司の貸付けを協力するには勝手に遼寧省人民政府の遼寧政治字の598番のファイルを勝手に改正したが、その代わりに楊斌から2万ドルを受け取った」;楊斌は確かに2万ドルを李葉あげたが、しかし李葉、張家旭に598番のファイルを直させたことはない。
四、判決文は被告人の楊斌が金融配給切符偽造罪を犯したと認定し、10年間の有期懲役に処した。この罪に関して、法廷審理により、事実は比較的に明らかである。弁護士は量刑だけに対して意見を二つ提出した:
1、性質問題。欧亜農業会社が確かに小切手や計算書などの銀行決算証拠をを偽造した。しかし1つの論争がない事実は、これらの証拠がすべて香港欧亜農業会社の業績偽増加に用い、1枚も金融流通流域に入らなかった。一言にすると、彼らの行為は客観的に我が国の刑法の第161条の決まりを犯した。主観と客観を合わせて分析すれば金融配給切符偽造罪に判定するべきでない。
2、責任者問題。欧亜会社では事件が起きた後、当社財務総監督の闫闯は国外に逃げて、ずっと逮捕られていない。客観にいえば、会社財務総監督として主要な責任を引き受けるべきで、彼は我が国の刑法で規定する「直接責任者」である。
五、楊斌に対する評価
弁護士本人はこの件を取り扱うことにより、大量の資金の投入、特に楊斌の努力のためこそ、瀋陽「オランダ村」は切り立っていたのである。瀋陽市をきれいな街に作るや、関連産業発展を促進するには力を尽くす点は無視すべきでない。無論、私達も楊斌の随意性投資及びその過程で出たいろいろの問題、特に財務総監督の実績偽増加に関する責任を否定してはいけない。彼に対して他の要素の影響を受けないように、歴史、客観、公正に評価するべきと思っている。

北京市京都弁護士事務所弁護士:曹樹昌より2007-11-20



2003年9月6日、7日に、2審の法廷にて、遼寧省高級人民法院の司法官と公訴人は事実を基に法律に従って、楊斌の主弁護士の田文昌が論じた申立てに対して解答や異論を提出すべきであったが、罪にならないことを無視して慌ただしく一時休庭にし、1時間後、また慌ただしく[上訴を却下して、前回判決を保持する、当裁定を最終審とすること。]と宣言した。ところで、田文昌と曹樹昌弁護士が4項の罪名は成立できなく、一項の認定は無理と提出したのに、誰にも事実通りに回答しなかった。このような判決は公正といえるか皆さんが自分で判断できると思う。
しかしこの判決は朝鮮新義州特区長官の運命を決定し、新義州特区を座礁させ、中朝両国の関係にも影響を与えた。これは中国法律の尊厳であるか?釈明にならないと思う。釈明はストーリの結局のように様々の可能性があるが、読者の諸君は自分で想像しよう。


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